ACTIVITIES 活動報告

CCE定例会 五十崎社中ギルティングワークショップ

愛媛県内子町五十崎(いかざき)地区は、小田川の清らかな湧き水に恵まれ、手漉き和紙・大洲(五十崎)和紙が伝統産業として継承されてきました。
今回ワークショップを開催して頂いた五十崎社中様は、大洲(五十崎)和紙の伝統を受け継ぎつつ、様々な新しい取り組みを推進され2015クールジャパン官民連携プラットフォーム推進委員にも選定されていらっしゃいます。
今回のCCE定例会は、五十崎社中様でギルティング・ワークショップを開催しました。
すでに糊付けされた大洲和紙に、様々な色に加工された金属箔を貼る作業なのですが、箔の繊細さに思うようにならず皆さん四苦八苦・・・。
参加者の皆さん、無言で黙々とそれぞれの作品の出来栄えを意識しながら、本気で取り組まれていました。
グリティング・ワークショップのあとは、代表:齋藤さんのご案内のもと、和紙工場を見学。
五十崎社中様は、明治時代に建てられた和紙工場を受け継がれ、今も変わらず大洲和紙製造業を継承されています。
今回は土曜だったので、ギルティング体験のみの開催でしたが、平日は、和紙梳きの体験もできるとのこと(事前予約が必要です)。
ご興味のある方は、ぜひ内子まで足を伸ばしてみては?

※一部参加者は、五十崎凧博物館も見学。日本・世界の凧を集めた大変珍しい博物館です。内子にお立ち寄りの際は是非!

参加者:21名(会員:15名 非会員:4名 小学生:2名)

次回CCE定例会は、CCE恒例!夏のバーベキュー大会です。
お楽しみに!!

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